9月24日、オンライン瞑想ヨーガクラスを開催しました。

4月から70分にパワーアップしたクラスも、今回で6回目となりました。月に1度のクラスに参加すると、心身ともにリセットでき、「次回クラスまで、明日からまた頑張ろう!」という気持ちにさせてくれます。

オンライン開催は便利ですが、想定外の事態が起きると焦ってしまします。今回はZOOMの音声トラブルがありましたが、先生のご主人さまの協力や参加者の中にPCに強い方もいて、皆で知恵を出し合いながら乗り切れた感じです。

今回は初参加の方がいらっしゃったので、先生が自己紹介をされた後、受講中の注意やクラスの目標、瞑想について話してくれました。瞑想は「意識して集中する。意識がそれたら気づいて戻す」との事。簡単に習得できる事ではないけれど、努力しなければ習得できないので1日1分でも瞑想時間を作ってみようと思いました。

ウォーミングアップの後の、四つん這いから片手を大きく上げ胸を開くポーズは、ゆっくりな動きではあるけれど、ゆっくり呼吸を繰り返すことでジワジワと汗がでました。参加された方からも「いつもより汗がかけ気持ちが良かった」とか「胸を開くポーズがとても気持ちよかった」と感想が出ました。激しい動きでなくても、呼吸と組み合わせることで汗が沢山でるんですね~。

このクラスでは、先生から色々な呼吸法を教えて頂きますが、今回は自律神経に良い片鼻呼吸法をレクチャー頂いた。指で左右の鼻の穴を抑えながら行う呼吸法で、座ったまま行えるので普段の生活シーンで、緊張したり心乱れる時に試せる呼吸法だと思いました。「検査結果の待ち時間にやってみます」とスタッフが言ってましたが、効果あると思います。その後安らぎのポーズでリラックスし、覚醒の合図はリンの音でした。個人的に、先生の唄うキールタンの歌声で覚醒するのが大好きなので、キールタンを唄って欲しいとリクエストさせて頂きました。

後半は、2グループに分けてフリートキングtimeです。私が参加したグループでは、朝ヨガが日課となっている方が複数人いらっしゃり、「やらないと気持ちが悪い」レベルになってるそうで先生もとても嬉しそうでした。また、現在の治療についての話題では、セカンドオピニオンや主治医との関係、治療の選択なのど、患者同士でしか分かち合えないトークがさく裂しました。ドクターに直接聞けない事、他の方はどうしてるんだろう。。。?という素朴な疑問に、患者同士で情報共有できる場面は本当に貴重だと、改めて実感しました。

お隣のグループに参加されたので、直接お話はできなかったのですが、初参加のHさんは、山登りをしたり、5月に海外旅行を経験したアクティブウーマンでした。まだまだ情報の引き出しがあると思うので、またお話聞かせて下さいね。

次回の瞑想ヨーガは10月22日(土)です。ご都合の方、ご参加お待ちしています。http://ashare.jpn.org/events/m_yoga/online_myoga/