10月に入り、一気に季節が進み紅葉の便りが届くようになりました。

今月のオンライン瞑想ヨーガクラスは、17日に夜ヨガクラス、21日に昼ヨガクラスを開催しました。今回は嬉しいことに、コロナ前に開催していたリアルクラスに参加されていたOさんとTさんが、それぞれのクラスに参加してくれました。今となっては、リアルクラス開催回数よりも、オンラインクラスの方が多くなりましたが、ashareの瞑想ヨーガを忘れずにいてくれた事。そして、画面越しではありますがお元気なお顔を拝見でき、とっても嬉しかったです。そしてTさんは、驚いた事に北海道に移住されたとの事!! もしオンライン開催をしていなければ、再会も難しかったかもしれないと思うと、先生がいつも話してくれる「その時にできる事をやっていれば、自然と良い方向に進む」の言葉が浮かんできました。

もう一つ嬉しい報告があります。いつも瞑想ヨーガに参加してくれる会員のIさんが、趣味でイラストを描いている事を知り、事務局から「ashareで瞑想ヨーガのブログを書く時に使う、アイキャッチのイラストを描いてもらえませんか」とお願いしたところ、早速素敵な作品を提供して頂きました。まさに、ashareのコンセプトの「お裾分け」精神にピッタリ!! 今回のブログから使わせて頂きます。

夜ヨガクラスは、「ぐっすり眠れる夜の瞑想ヨーガ」のネーミングそのままで、首、肩、足などを緩めるポーズをしたあと、寝っ転がりのヨーガニードラに入っ後、私はすっかり記憶がなくなり、深い眠りに入ってしまいました。20分のヨーガニードラは3時間の睡眠に匹敵するそうですが、20分間しっかり寝てしまい、慌てて起き上がると、既に「おやすみなさい」の挨拶も終了していました。お陰で翌朝は目覚めもスッキリ、日課になっている朝ヨガは窓を全開にして、朝の冷たい空気を吸い込みながら気持ち良くヨガができました。

昼ヨガクラスでは、身体を動かす前に毎回、瞑想の3つのステップをお話し頂くが、今日は加えて、「皆さんに是非お伝えしたい。。。」という事で、先生自身が今朝受講したヨーガクラスで得たヨーガの智慧について話して下さった。心の中を喜びや幸せな気持ち満たしておけば、壁にぶつかった時でも溢れ出てくるのは幸せに満ちた感情だという、奥の深いお話(先生のブログには、もっと丁寧に書いてあります)で、とっても満ち足りた気持ちになりました。

ヨーガのポーズで身体を伸ばし、深い呼吸で肋骨の隙間に空気を入れていくと、細胞の一つ一つが目覚めていく感覚があります。激しい動きでなくても、深く呼吸をすることで身体が熱くなり、汗ばんでくるのが不思議。同じ動きでも、<今どこが伸びているか?>を意識するだけで、数ミリ長く伸びるような気がします。

ヨーガの後のおしゃべり会は、普段より参加人数が少なかったので、先生とヨーガの出会い、先生のヨガに対するモチベーションの高さ、患者仲間の事などについてじっくりとお話を聞く事ができ、濃密な時間を共有できました。

来月11月も夜クラス、昼クラスを開催します。

ご参加お待ちしています。

乳がん患者さんのための瞑想ヨーガ