は1年のうちで寒暖差が一番大きく、気温の変化に対応するため、身体は交感神経の働きが優位な状態(緊張状態)が続くそうです。5月の瞑想ヨーガクラスは、先生がこんな時期にぴったりの内容で構成してくれました。

自律神経の乱れには深い呼吸が大事。そして深く呼吸するためには背中を大きく動かす事が必要との事で、正座のままできるヨガポーズを何個か教えてくれました。腕を絡めて肩甲骨を開く鷲のポーズ(上半身の動きだけ)を行うと、縮こまっていた背中が大きく広がって気持ちがよく、自律神経を整える片鼻呼吸でも、いつもより深く息が吸えるようになりました。息を吸って、吐いて….。無意識に誰でも行っている行為ですが、呼吸に意識することって大事なんだな~と再確認できました。

レッスン後の質問タイムでは、先生が仰った「48分間の瞑想が目標」の48分の意味は何?、片鼻呼吸で副交感神経につながる左鼻だけやってもいいの?と、先生も即答に困る質問が出ました。すると翌日、先生は、ご自身の師匠に質問してくれ、丁寧にメールで回答してくれました(質問者へはメールを転送しました)

おしゃべり会では、抗がん剤治療中の悩みである便秘と下痢について、Iさんから1滴ずつ調整できる液体下剤を使用して上手に乗り切っているという情報を提供して頂きました。また、I家の家事分担のニューノーマルについてお話があり、同居する娘さんたちに「我が家はシェアハウスだと思って」と宣言し、料理や洗濯等も娘さんたちは同居していながら個別に家事をしているとの事。斬新&画期的な発案で、大いに刺激されました。

また、以前から気になっていた先生の体力回復についても聞く事ができました。治療を受けるためには体調を整えておかねばならず、その為には必死に動く。家事、ヨガ、歩く事で、治療後に落ちた体力を元に戻す努力をしている、との事でした。日々の努力の積み重ねが大事なんですね~。

5月のヨーガクラスも、あっという間に2時間が過ぎ、心も身体もリフレッシュできました。

6月以降のクラスについては、日時が決まり次第ホームページでご案内します。

ご参加お待ちしております♪