オリンピックセンターで瞑想ヨーガを体験しました。
先生は私たちと同じ乳がん患者さんで、日々とても有効にヨガを生活に取り入れていらっしゃる方です。今回ご自身の経験から、乳がん患者の目線で私達にヨガの良さや取り入れ方を教えてくださいました。
私自身 ヨガに何度か挑戦したことがあるのですが、自分の体の硬さを再認識するだけで、お試しの段階で挫折していましたので、少し不安でしたが、「硬くても大丈夫ですよ」のお言葉で、ワクワクしながらこの日を楽しみにしてました。
鏡張りの部屋でヨガマットをしいて早速開始。
声を出しながらヨガの動きをしていきます。
呼吸を意識する。体幹を使いながらの動作。体の力を抜く。大きく伸びる。。。
足と手の力を抜いて脱力しているつもりでも「奥歯の力も抜いてください」の言葉で、ホントだと気づかされました。
私たちって どこかに力を入れて過ごしているんだなぁと感じ、脱力して「無」になるこの時が何とも心地よかったです。
私の「ヨガ」というイメージは 硬い体が柔軟になっていって、足が首につくような(笑)そんなイメージでしたが、硬い体という事も気にならず、「出来るできないでジャッジしない 人と比較しない」という先生の言葉で、やっている時は周りの人も気にせず、自分に向き合っていたように思います。
キールタンを唱えて終了。
終わった後の何とも言えない心地よさを味わいました。
ヨガの後は、こちらもお楽しみのランチタイム。
地元メンバーチョイスのとってもステキなお店で反省会&おしゃべりを楽しみました。
翌日ふくらはぎが、ちょっぴり筋肉痛になってましたが、先生がお薦めの朝のヨガをやってみました。手を高く伸ばすだけでも 気持の良い1日の始まりになりそうです。
私達の体験した瞑想ヨーガのよさをおすそ分けしたい・・・という事で、年明けから定期的に「乳がん患者向け瞑想ヨーガクラス」の開催を計画しています。
詳細が決まりましたら、ご案内させていただきますね。
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快く講師を引き受けてくださったロッキングチェアさん、ありがとうございました。
当日の様子はこちらのブログでもご覧頂けます。
→ロッキングチェアに揺られて