6月16日から18日まで、東京ビッグサイトで開催された「第24回日本乳癌学会学術総会」にASHAREとして初参加しました。

今年3月に設立したASHAREは、患者会としては新参者。

一人でも多くの方に、私たちの活動を知ってもらうために、

団体コンセプトや、活動報告、なぜ乳がん患者にアロマテラピーが良いのか等を展示発表しました。

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初日は、会場のセッティングがあるので、8時に会場集合。

家を6時に家を出て、通勤ラッシュに揉まれて到着で~す。

今回は物販もOKでしたので、ハーブティーやアロマ関連のグッズなども販売しました。

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多くの患者会が出展してたので、ご挨拶して、情報交換もバッチリできました。

お互いの活動内容に賛同し、患者会同士で一緒にコラボしましょう♪と、

今後につながるお話もできました。

お隣のブースの方は、偶然にも近くに住んでいて、アロマやハーブの講習会に参加したいとの事。

HPでも活動状況は随時アップしてるけど、やはり、直接会って話すと、

私たちの活動を素直に分かって貰えるので、今後もできるだけ、

今回のような患者さんたちと直接話ができるイベントへ参加したいと思いました。

 

学会の2日目には、一般患者さん向けのセッションが幾つか用意されていました。

私は、ランチョンセミナーに参加しました。

内科医の渡邊美和子先生のお話で、

「乳がんの発症、再発予防において、食べていけない特定なものはありません。

肉も、大豆も乳製品も、乳がんを発症させるエビデンスは無いのです。

むしろ、極端に心配し過ぎる乳がん患者さんの栄養バランスの不良が問題になっています」との事。

そして、免疫力強化と腸内環境改善を提案してました。

ASHAREのメンバーで「発酵」講座に参加した事がありますが、

その時も講師から「麹菌が腸内環境を整えてくれる。腸内環境が整えば万病知らず」の話があり

今回のドクターの話と共通してました。

 

頂いたお弁当は、人気レストランのシェフが「心を癒す見た目と五感を刺激する美味しさ」をテーマに腕を振るった逸品。

抗酸化に着目した食材と調理法で作ってあります。

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・バルサミコの3種手毬ずし・黒ムツの卵白虫・アボガドロール・緑黄色野菜のチアシード和えなどなどです。

 

多くの方とお話しでき、喉が枯れてしまいましたが、とても充実したイベントでした。(個人的にはお腹も充実です)

次回は8月に、キャンサーネットジャパンに出展予定です。

今回の経験を踏まえ、更に充実した内容になると思います。