乳がん体験者が運営するアロマ&ハーブを取り入れた参加型患者会 ASHARE(アシェア)

乳がんと肥満のリスクについて

ホルモン治療中は太りやすい?

乳がん治療の方、とくにホルモン療法中は体重増加にお悩みの方、多いですよね。
食欲が抑えられない、普段の食事量なのに体重が増える・・・気付くとあっというまに数キロ増!なんていうお話も良く聞きます。
「これが原因」というメカニズムは明確になっていないそうですが、脂肪消化促進要素を持つエストロゲンをストップさせてしまうから、気持ちが鬱々となって運動量が減るから、関節痛がでる事で運動が難しくなるから等、様々な要因が複合的にかさなってしまうのが原因の1つと言われています。

肥満は乳がん再発リスクをUPする?

薬剤によって体内のエストロゲン生成を抑え、ホルモン感受性が高い乳がんが育たないようにする治療法が「ホルモン療法」です。
しかし、その副作用で脂肪が増えてしまうと、エストロゲンは脂肪組織からも生成されてしまうので、止めておきたいエストロゲンが増えやすいという困った状況になってしまいます。
実際に「BMI(肥満度を表す体格指数)25以上の肥満は乳がん再発リスクを上げる」という統計も出ていますので、なんとか急な体重増は抑えたいところです。

では適切な体重管理をするためにはどうすればいいのでしょう?

急激な食事制限はNG!サルコペニア肥満にご用心!

体重が増えたら再発リスクが上がる!ダイエットしなきゃ!!と言って、過度な食事制限をするのは絶対NGです。
良く陥りがちなのが、食事を極端に減らしてしまう事で、筋肉ばかりが減っていってしまい、生活習慣病のリスクが高くなる、いわゆる「サルコペニア肥満」です。
筋力が落ちるので身体を動かす気力や体力、病気と闘うための自己免疫まで奪われてしまいます。

体重増加が気になったら、主治医に相談も。

ホルモン治療後の体重増でお悩みの場合、主治医に相談するのもオススメです。
自分ひとりでなんとかしなきゃ・・・と悩むよりも効果的ですし、最近は乳がんと脂肪細胞のリスクが認知されており、術後に体組成を定期的に測定し、栄養指導や運動指導を実施している病院も増えています。
術後に主治医から直接指導が無くても、栄養指導専門の栄養士や、運動療法を指導できる病院は多いです。取りにくい内臓脂肪に漢方薬の処方を相談する事も可能ですよ。

食事+運動で無理なく減らしていきましょう

ダイエット(diet)は本来「食事」の意味です。
オーバーカロリーに注意して正しく必要な栄養を摂取し、身体に負担のかかり過ぎない有酸素運動と、筋力を維持する為の筋トレを取り入れながら、ストレスのかかりすぎない体重コントロールを目指しましょう。
・・・とは言っても、それをキッチリできるのは、相当自制心がある方&もともと運動が好きな方。
普通はなんとな~くさぼってしまったりするものですよね!
ただでさえ乳がんの治療でストレスやプレッシャーを感じているのに、ダイエットがさらにストレスになってしまったら本末転倒です。
「1週間でなんとしても2キロ落とさなきゃ」なんて無理な目標は挫折のもとです。
「1ヶ月で1キロ減らせたら、半年で6キロも減る!」位の感覚が丁度よかったりしますよ。
趣味の一環で運動を取り入れられるサイクリングや、身体に負担が少なく、ストレスリリース効果の高いヨガなどもオススメです。

ダイエットを効果的にサポートするアロマテラピー

食事+運動でダイエットを続ける中、効果的にサポートしてくれる様々なアロマテラピーがあります。
癒し効果や美容効果もプラスして、楽しく体重コントロールをしましょう♪

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