11月8日に、瞑想ヨーガの秋クラスを開催しました。
前回の開催は7月だったので4か月ぶりの対面式クラスとなりました。
この間、先生のブログをお読みの方は知っていると思いますが、先生が9月に緊急入院をされました。7月の時点では、次のクラスは紅葉の頃に。。。と予定していたのですが、先生の体調から考え、<秋クラス>の開催は正直難しいかもしれないと事務局は思っていました。ところが、先生がまたしても奇跡を起こしてくれ、約束どおりクラスを開催。ヨガ会場に向かう銀杏並木も楽しめました。
新幹線を利用して遠方から参加された方や初参加の方、常連さんや久し振りの方、そして先生が在宅医療でお世話になっている方々など、多くの方にご参加頂きました。唯一残念だったのは、スタッフの元気印のRちゃんが急きょ欠席になった事。当日の朝、本人から「仕事場でインフルエンザ感染者が出たので濃厚感染者になってしまった」と一報があり、泣く泣く欠席の判断をしました。とっても残念だけど、こればかりは致し方ありません。彼女の分まで頑張らねばといつも以上に気合が入りました。
定刻通りにクラスがスタート。先生から近況報告があり、全員熱心に聞き入りました。ブログで先生の状況を知っているとはいえ、ご本人からお話を聞くと、改めて今日開催できた事は奇跡なんだと思いました。先生はクラスのタイミングに合わせてお薬を飲み、体調を整えているとは言え、いつものように優しい声でポーズを誘導してくれます。座位でも丁寧にゆっくりと手足を伸ばすと、十分身体がポカポカして血流の動きを感じられます。複式呼吸から完全呼吸法。そして部屋を暗くして瞑想タイム。先生の歌声で覚醒するという流れは、何度体験しても至福の時間。以前、先生に「覚醒はリンの音より、先生の歌声で目覚めたい」とお願いした事を思い出しました。
そして今日のキールタンは「ハレルヤ」。キールタンは何曲か教わっていますが、密かに「ハレルヤ」だどいいなーと思っていたら、先生も「これしかないでしょ」と言ってハレルヤを参加者全員で唄いました。会場に全員の声が反響し、素晴らしすぎてウルウルしてしまいました。
クラス終了後、1年間の感謝を込めて先生に花束を贈呈。リアルクラスを開催していた頃は年末の恒例イベントでしたが、コロナ禍のオンライクラスでは実現できず、久し振りにお花を渡すことができました。今回の花贈呈者は先生と同じ年のIさんにお願いしました。Iさんが今回の参加に至った経緯も、またもや奇跡でした。開催前日までIさんの参加申込がなく、今回はお休みなんだと寂しく思っていました。それでも何とな気になって、開催前夜遅くに、失礼と思いつつ「明日瞑想ヨガです。元気ですか」と連絡すると、即レスで「今からでも参加できますか?」と返信が来ました。早すぎるお返事に驚くと、Iさんも、開催前夜に参加の連絡してもいいものかスマホ片手に悩んでいたとの事。まさに奇跡のタイミングで、今回参加頂ける事になりました♪
レッスンの終了後はランチ&おしゃべり会。参加者皆さんに自己紹介頂き、ヨガの感想や今はまっている事などを話して頂きました。1人1人のお話はについては、先生のブログで丁寧に書いて頂いていますので、是非お読みください。https://in-a-rocking-chair.hatenablog.com/entry/2025/11/09/010620
廣瀬先生のブログに登場する旦那様が、デザートの柿をたくさん差し入れて下さいました。山盛りの柿の皮むき、さぞ大変だったかと思います。先生が「彼のヘルプがなかったら開催できなかった」と仰るように、会場の鍵開けから荷物の運搬、最後の片づけまでお手伝い頂き、本当にお世話になりました。
奇跡のループがずーっと続く事を願っています。







