熊本地震により被災された皆様、並びにご家族の皆様へ
心よりお見舞い申し上げます。
がん情報サービス様のサイトで、大規模災害時の備えと対応について冊子を公開されています。
※→PDFデータはこちらです。(13MB)
不安や困った事がありましたら、是非参考にしてみてください。
がん治療中の方への災害時の生活での注意点や、抗がん剤投与中の方への注意点など
解りやすく説明されています。
私の家族は東日本大震災で被災しました。
当時乳がん術後ホルモン療法中で、「タモさん(ホルモン療法剤タモキシフェン)切れちゃう。病院にいきたいけど家族のケアもあるし、ガソリンに全く余裕がない。少しさぼっても影響でないのかな?」と悩んでいたのを覚えています。
地震の不安をかかえながら、身体の心配もしなければいけない負担は大きいです。
かかりつけのお医者さんや周りの医療スタッフへしっかり相談をし、不安を取り除いてくださいね。
2016年4月29日 追記
避難生活が長期化し、健康上の不安が問題視されています。
エコノミークラス症候群への注意も報道されていましたね。
乳がん治療中の患者さんの中にも、血栓ができやすい方がいらっしゃると思います。フィトセラピスト(植物療法士)の池田明子先生が避難所などでもすぐ出来る足ケア&マッサージをご紹介しています。
セルフケアはもちろん、他の方にしてあげる方法もご紹介されているので、是非ご参考下さい。
SS様
貴重な情報ありがとうございます。
身心ともに 被災された熊本の皆様が元気になれるといいですね。
アロマもいつか役に立てる機会があればいいと思います。
熊本地震により被災された皆様、並びにご家族の皆様へ
心よりお見舞い申し上げます。
普通の生活をするのにはまだまだ時間がかかると思います。
がん患者さんにおかれましては、治療の事など心配も多いと思います。
追記にもありますが、やはりエコノミー症候群は気を付けたいことの一つと思います。
マッサージは無理という方も、少なくても一時間に一回は動き回ることも良いことの一つです。
足首を上下に動かす・立ち上がって踵で立って足先を上げる、爪先立ちをする事も良いと思います。
その際には軽く何かにつかまってください。お疲れの時は転倒・フラツキにも十分注意が必要ですので。
ふくらはぎは第二の心臓ですので十分ケアをしてください。
また、これから暑くなってくることもあり、感染症にも気をつけたいと思います。
マスクも必要ですが、手洗いが第一に重要なこともあります。
お水・石鹸での手洗いが不可能・充分ではない場合はアルコールが含まれているウエットティッシュなどでの処置も良いと思います。
ご自分で解決できないことは、周りの医療スタッフの方々に相談してください。
SS様 貴重な情報ありがとうございます。
乳がんの以外にもいろんな病気の方 高齢の方など様々心配な事が沢山あると思います。不安な中でこういう情報はとても貴重ですね。
天災はいつ被害に遭うかわかりません。前もっての知識を備える事も大事だと思いました。
今後とも よろしくお願いいたします。
https://sites.google.com/site/linkforprimarycare/
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参考になることもあると思います。
分からないことがありましたら、お近くの医療関係者さんに聞いてください。
ネット環境にない方にもお知らせください。
私の家族も東日本大震災で被災しました。
入学式も延期になってました。
不安なことはどなたかに相談してください。